寒餅(かんもち)はいつ食べる?美味しく食べる方法とは?

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寒餅(かんもち)って知っていますか?
お米屋さんに行ったところ、「寒餅予約受付中!」とのこと。「寒餅」って一体何?と思い、よくよく見てみると、「のり・胡麻・豆」と書いてありました。そこのお米屋さんでは寒餅の味が白のし以外に3種類あるのだそうです。
お正月もこちらのお米屋さんの「のし餅」を購入し美味しく頂いた我が家…お餅って美味しいですよね~♪
お餅好きとしては気になる「寒餅」について調べてみました!

海苔、胡麻、豆、全部美味しそうで迷ってしまいますね~♪

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寒餅はいつ食べるの?

寒餅は、寒の入りの1月上旬から寒明けの2月上旬が旬の時期だと言われています。また、1月上旬から2月下旬にかけて寒餅作りが行われます。

我が家の行きつけのお米屋さんでは、節分の辺りに寒餅が販売されます。寒餅は1月から2月の寒い時期に食べると言えます。

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寒餅とは?お正月のお餅との違いは?

お正月明けの最も気温が低くなる寒に入ってからつく餅のことを「寒餅」と言います。

寒餅の寒は、中国の暦の小寒から大寒を意味します。1年のうちでこの寒の時期が最も寒いとされ、井戸水や川の水を使っていた昔から、この時期の水は腐らないと言われてきました。
古代からこの事を利用して1年間食べる、味噌・酒・そうめん等の仕込を寒仕込みと言い、長期保存食を作ってきました。
寒に餅をついて薄く切り、干して「あられ」「おかき」などの保存食したりしていたのだそうです。

形は、「のし型」や「なまこ型」「丸形」など様々です。

寒の時期に作った物は腐りにくく長持ちすると言う事から、寒についた餅を食べると一年粘り強く健康に暮らせると昔から言われているそうです。

寒餅は、縁起の良い食べ物のひとつです!

お正月のお餅は、平安時代に宮中で健康と長寿を祈願して行われた正月行事「歯固めの儀」に由来します。 もともとお餅は、ハレの日に神さまに捧げる神聖な食べ物でした。 又、餅は長く延びて切れないことから、長寿を願う意味も含まれています。

昔から言われている話って大好きです!理にかなってることが多いんですよね~。

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寒餅はどうやって食べる?美味しく食べる方法は?

  1. オーブントースターで両面焼く。
    2~3枚を上下返しながら約3分~5分で焼き上がります。
  2. 電子レンジで加熱する。クッキングシートの上に寒餅を2~3枚置き、2分加熱する。ぷっくり膨れ上がる。固かったら再度30秒ほど加熱する。
  3. 油で揚げて揚げ餅にする。
    ・揚げたての揚げ餅をそのまま頂いても良し、お醤油をかけても良し。
    お砂糖と醤油で甘辛のたれを作り絡めても良し。
  4. 塩やお醤油、砂糖、きなこをトッピングしても美味しい。

あったかい部屋の中で頂く寒餅は幸せを感じますね~!


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寒餅(かんもち)はいつ食べる?美味しく食べる方法とは?


  • 寒餅は1月上旬から2月の大寒の時期に食べる。
  • 1年のうちで一番寒い時期の水は腐らないと昔から言われている。その寒の時期についた餅を寒餅という。
  • 寒餅を薄く切って干すと「あられ」や「おかき」などの保存食が出来る。
  • 形は、「のし型」「なまこ型」「丸形」など様々。
  • 寒の時期に作ったものは腐りにくく、長持ちするということから、寒についた餅を食べると1年粘り強く元気に暮らせると昔から言われている。
  • 縁起の良い食べ物のひとつ。
  • オーブントースターで焼いたり、電子レンジで加熱したり、油で揚げて揚げ餅にして食べると美味しい。
  • 醤油・甘辛たれ・塩・砂糖・きな粉と合わせても美味しい。

縁起の良い食べ物、寒餅。色んな味がありますので是非食べてみてくださいね!

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