北京パラリンピックのマスコットキャラクター「シュエ・ロンロン」。
北京オリンピックで大人気になったパンダのマスコット「ビンドゥンドゥン」と一緒にいる赤い灯篭のマスコットです。
今回は、北京パラリンピックのマスコット/シュエ・ロンロンについて調査します!
北京オリンピックが終わり、次はパラリンピックが始まりますね!
北京パラリンピックのマスコット/シュエ・ロンロン名前の由来は?
北京パラリンピックのマスコット/シュエロンロン名前の由来をお伝えします。
シュエ・ロンロンは中国語では、「雪容融」英語:Shuey Rhon Rhon
シュエ(雪):潔白で美しさのあるウィンタースポーツ
ロン(容):包容・寛容・相互交流
ロン(融):融合・暖かさ・相互理解を意味する。
丸く愛らしい容姿のこのマスコットの名前は「雪容融(シュエ・ロンロン)」。包容や寛容を表す「容」や融合や親和を意味する「融」の漢字が示す通り、障がいの有無に関わらず、すべての人が互いを受け入れ、世界の文化を理解し合うという願いが込められています。
雪容融のデザインは中国のランタン(灯籠)をモチーフにし、中国の伝統的な切り絵細工「剪紙」と如意飾りの要素が取り入れられています。ランタンは中国に古くからある文化の象徴で、収穫、祝賀、繁栄などを示しています。
雪容融の胸には2022年北京パラリンピックのエンブレムが描かれています。雪容融の心から発せられるこの輝きは、パラアスリートの友情、暖かさ、勇気、根気を象徴し、世界中の人々に日々元気を与えます。
北京2022冬季パラリンピックHPより
赤い提灯のこども、シュエ・ロンロン。パンダのビンドゥンドゥンのお友達だったのですね!
北京パラリンピックのマスコット/シュエ・ロンロン誰がデザインしたの?
北京パラリンピックのマスコット/シュエ・ロンロン誰がデザインしたのかお伝えします。
シュエ・ロンロンをデザインしたのは、姜宇帆さん(23歳)です!
当時吉林芸術大学院の大学生でした。
世界中から6000点以上の応募作品の上位10位以内に入り、教師や同級生と修正していったのだそうです。
1万枚以上の手書き原稿を作成し、32回の修正案制作をして誕生しました!
北京パラリンピックのマスコット/シュエ・ロンロン/モチーフは何?
姜さんは、東北地方で年越しの際に飾る赤灯篭にインスピレーションを得てモチーフにしたのだそうです。
春節(旧正月)になると、赤灯篭が街のいたるところに飾られ、めでたい雰囲気になるんだそうです!
また、光っているお腹にも注目だそうです!
暖かく照らす光によって友愛や勇気・粘り強さ・懸命に努力する精神・世界を励ますパラリンピックの理念を象徴させています!
赤灯篭が光っている様子って中国っぽい感じだし、縁起が良さそうです!
北京パラリンピックのマスコット/シュエ・ロンロンどこで買える?
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楽天市場で発見しました!北京オリンピックのマスコットキャラクター、ビンドゥンドゥンが人気で入手困難のようですね。価格も高騰しています!
北京パラリンピックのマスコット/シュエ・ロンロン名前の由来は?まとめ
- 北京パラリンピックのマスコット/シュエ・ロンロンの名前の由来は、包容や寛容を表す「容」や融合や親和を意味する「融」の漢字が示す通り、障がいの有無に関わらず、すべての人が互いを受け入れ、世界の文化を理解し合うという願いが込められています。
- シュエ・ロンロンは中国語では、「雪容融」英語:Shuey Rhon Rhon
- シュエ・ロンロンをデザインしたのは、姜宇帆さん(23歳)
- 東北地方で年越しの際に飾る赤灯篭にインスピレーションを得てモチーフにした。
- 光っているシュエ・ロンロンのお腹にも意味がある。
シュエ・ロンロンの活躍も楽しみですね!