関東甲信地方の梅雨入りが2022年6月6日午前11時に発表されました。
平年より1日早く、去年より8日早い梅雨入りとなっています。
さらに例年だと西から梅雨入りしています。
沖縄・奄美地方は梅雨入りが発表されていますが、今年はまだ九州南部地方は梅雨入りしていない状況です。
九州南部より梅雨入りが早いのは17年ぶりのことです。
関東甲信地方梅雨入り2022
<雨域は東北北部まで拡大>
— ウェザーニュース (@wni_jp) June 6, 2022
梅雨入りした関東では雨が続いていて、東京では5月27日以来10日ぶりに1日の降水量が30mmを超えている状況です。さらに雨のエリアは拡大していて、東北北部でも降り出しています。今夜遅くまで断続的に雨が続き、傘が手放せません。https://t.co/Ype71fAQGh pic.twitter.com/q8PKDytK2w
関東甲信地方の梅雨入りが2022年6月6日午前11時に発表されました。
関東甲信地方が梅雨入りを発表した理由についてお伝えします。
- 関東甲信では、日本の左の高気圧の張り出しに伴って湿った空気が入りやすい。
- 上空には寒気がある。
- 今後しばらくは大気の状態が不安定になる。
- 前線を伴った低気圧の影響で、関東甲信や伊豆諸島には発達した雨雲がかかっている。
- この先1週間程度も曇りや雨の日が多いと見込まれる。
関東梅雨入り2022平年より早い理由は?
【気圧予報 関東甲信で梅雨入り 気圧変化の大きい時期に突入 明日7日は気圧急降下】 https://t.co/KR9anNHKmk 今日6日、関東甲信地方が梅雨入りし、気圧の変化の大きいシーズンに突入しました。梅..
— tenki.jp (@tenkijp) June 6, 2022
何で2022年の関東地方の梅雨入りが早かったのかな?平年より早い理由が知りたいです。
関東梅雨入り2022平年より早い理由をお知らせします。
気象庁によると…
- 梅雨前線の北上が遅れている。
- 梅雨前線の北上が遅れると、九州や四国などで梅雨入りが遅くなることはこれまでもある。
- 現状では、太平洋高気圧の張り出しが弱い。
関東甲信越の梅雨入りが、九州南部や四国よりも先だったことは過去にもあるんですよ!
2005年に、関東甲信地方が、九州南部や四国よりも早く梅雨入りしています。
梅雨入り梅雨明けは誰が決めてる?
梅雨入り梅雨明けは誰が決めてるのでしょうか?
梅雨入り、梅雨明けを決めているのは「気象庁」です。
梅雨入り・梅雨明けは、地域によっても時期が異なるため、各地域の気象台が発表します。
【地域と気象台】
- 東北地方…仙台管区気象台
- 関東甲信地方…気象庁本庁
- 北陸地方…新潟地方気象台
- 東海地方…名古屋地方気象台
- 近畿地方…大阪管区気象台
- 中国地方…広島地方気象台
- 四国地方…高松地方気象台
- 九州北部地方…福岡管区気象台
- 九州南部地方・奄美地方…鹿児島地方気象台
- 沖縄地方…沖縄気象台
梅雨入りの発表って、「気象庁によると~」とよく聞きますが、決めているのが気象庁で、各地域の気象台で発表しているんですね!
関東甲信地方梅雨入り2022梅雨明けの予想は?
関東甲信地方は平年よりも早く梅雨入りしました。梅雨入りすると、梅雨明けがいつなのか気になりますね!
梅雨明けは、全国的に平年より早いところが多くなる見込みです。
2022年、今年は短い梅雨になりそう⁉
平年 | 2021年 | 2022年 | |
関東甲信越の梅雨明け | 7月19日頃 | 7月16日頃 | 7月中旬頃 |
7月中旬には梅雨明けしそうですね。
梅雨が明けたら、夏がやってきますね~‼
関東甲信地方梅雨入り2022平年より早い理由は?梅雨明けは誰が決めてる?梅雨明けの予想は?まとめ
- 関東甲信地方梅雨入り2022平年より早い理由は、梅雨前線の北上が遅れている。
- 梅雨前線の北上が遅れると九州や四国などで梅雨入りが遅くなることはこれまでもある。
- 現状では、太平洋高気圧の張り出しが弱い。
- 梅雨入り・梅雨明けは、地域によっても時期が異なるため、各地域の気象台が発表している。
- 決めているのは気象庁。
- 梅雨明けは、全国的に平年より早いところが多くなる見込み。
- 関東甲信越の梅雨明けは7月中旬頃になりそう。
ついに梅雨入りしましたね!ジメジメに負けずに過ごしたいですね!
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