2022年10月12日、政府が今使用している、紙の保険証を2024年の秋にも原則廃止し、マイナンバーカードを保険証として使用する「マイナ保険証」に一本化する方向で調整していることがわかりました。
マイナンバーカードを保険証として使用するって、紙の保険証はいつまで使えるの?
今のところ政府からは、紙の保険証からマイナンバーカードの保険証「マイナ保険証」に一本化する方向で調整しているとの情報だけで、詳細など近いうちに発表されるようなので注目していきたいですね。
そこで今回は、紙の保険証はいつまで使える?マイナンバーカードの保険証(マイナ保険証)義務化はいつからなのかお伝えしていきます。
紙の保険証はいつまで使える?
紙の保険証はいつまで使えるのでしょうか?
今まで紙の保険証を使用してきて、いきなりマイナンバーカードの保険証「マイナ保険証」にしてくださいと言われても、最初は抵抗がある人もいらっしゃるのではないでしょうか?
紙の保険証:2024年の秋にも原則廃止
2024年秋に原則禁止になった場合、再来年の秋まで使用できる。
紙の保険証は、2024年秋にも原則廃止で調整しています。
2024年秋に原則廃止になった場合、再来年の秋までは使用可能。
マイナ保険証が義務化されたら、再来年の秋までにはマイナンバーカードを作って使えるようにしておく必要がありますね。
マイナンバーカードの保険証(マイナ保険証)義務化はいつから?
マイナンバーカードの保険証、マイナ保険証の義務化はいつからなのか、今の段階では2024年の秋以降で調整してると考えられます。
マイナンバーカードの保険証(マイナ保険証)義務化:2024年秋以降で調整
再来年の秋には、マイナンバーカードの保険証(マイナ保険証)が義務化となったら、現在マイナンバーカードを作ってない方もマイナンバーカードを作る必要が出てきます。
2022年10月13日現在、マイナンバーカードの交付率は2022年10月時点で49.5%です。(総務省調べ)
約50パーセントってことは、ふたりにひとりの人がマイナンバーカードを持っているということですね!
紙の保険証はいつまで使える?マイナンバーカードの保険証(マイナ保険証)義務化はいつから?まとめ
- 政府は紙の保険証を2024年の秋にも原則廃止し、マイナンバーカードを保険証として使用する「マイナ保険証」に一本化する方向で調整している。
- 紙の保険証は、2024年秋にも原則廃止で調整されているため、2024年秋に原則廃止になった場合、再来年の秋までは使用可能。
- マイナンバーカードの保険証(マイナ保険証)義務化は、2024年秋以降で調整している。
- 再来年の秋に、マイナンバーカードの保険証(マイナ保険証)が義務化となったら、現在マイナンバーカードを作ってない方もマイナンバーカードを作る必要が出てくる。
新しい取り組みを始めるのは大変なことです。柔軟に対応していきたいですね。
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