朝ドラカムカムエヴリバディ、第43回が1月3日に放送されています。
この回では、るいがオダギリジョー演じるジョーこと大月錠一郎に「サッチモちゃん」と呼ばれるシーンがありました。なぜ「サッチモちゃん」と呼ばれるようになったのか気になりますよね。
そこで今回は、カムカムエヴリバディのるいがサッチモと呼ばれる由来はなぜか?サッチモの意味をお伝えします。
サッチモちゃんって可愛い響きですよね。
カムカムエヴリバディのるいサッチモの由来は?なぜ?
カムカムエヴリバディのるい、サッチモの由来は、「ルイ・アームストロング」の愛称から来ています。
ルイ・アームストロングは、ドラマ中に出てくる「On the Sunny Side of the Street(オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート)」などで知られる、トランペット奏者です。
なぜ「サッチモちゃん」と呼ばれるようになったかというと、ジョーが、るいの働くクリーニング店で「るいちゃん」と呼ばれていることに気付き、サッチモのルイだと思ったからです。
ドラマ中に「サッチモのルイちゃうの?」と話しています。
カムカムエヴリバディ本家サッチモとは?
カムカムエヴリバディ本家サッチモとは、「ルイ・アームストロング」の事です。
【ルイ・アームストロング】Louis Armstrong
- 1901年8月4日-1971年7月6日
- アメリカのニューオーリンズに生まれたジャズトランペット奏者・作曲家・歌手
- 「キングオブジャズ」ジャズの最初の天才と言われている。
- トランペットの即興演奏を得意とする。
- ディキシーランド・ジャズのスタイルを作ったひとりであり、独特のハスキー声による歌唱でも人気を集め、スキャット唱法のオリジネイターとしても知られています。
ルイ・アームストロングがサッチモと呼ばれる理由
その由来は2つあるようです。
1つ目は、 Satchel Mouth
彼がイギリス公演を行ったときに、その大きな口がサッチェル・マウスに似ていると誰かが言い、それをよく聞き取れなかった記者たちによって、「サッチモ」という愛称が生まれたということのようです。「サッチェル」という学生カバンの開いた時の口のように大きく開く口、という意味で、 Satchel Mouthという説です。
もうひとつの説は、ジャズの大御所エラ・フィッツジェラルドがルイ・アームストロングの口を見てびっくりして言ったという「Such a Mouth(サッチ・ア・マウス)なんて口なの!」と叫び、それを略して「Such-mo」という説があります。
そのほかにも、ルイ・アームストロングの愛称 には「Dippermouth」があります。
カムカムエヴリバディのるいがサッチモと呼ばれる由来はなぜ?意味は?まとめ
- なぜ「サッチモちゃん」と呼ばれるようになったかというと、ジョーが、るいの働くクリーニング店で「るいちゃん」と呼ばれていることに気付き、サッチモのルイだと思ったからです。
- サッチモとは、ルイ・アームストロングの愛称
- ルイ・アームストロングの愛称の由来は2つあると言われている。
- 1つ目は学生カバンの開いた時の口のように大きく開く口という意味の『Satchel Mouth』
- 2つ目はジャズの大御所エラ・フィッツジェラルドがルイ・アームストロングに言った「なんて口なの!」という意味の『Such a Mouth』
カムカムエヴリバディ、ルイとジョーの恋の行方が楽しみですね♪