子育て中で、朝気持ちよく1日をスタートさせたいのにバタバタでついイライラしてしまう。
本当は旦那さんや子どもを笑顔で見送りたいのに、と反省ばかりしていませんか?
この記事では子育てママのための朝時間ついて、朝の準備をシンプルに、時間を生む3つの工夫というテーマで紹介していきます。
朝の準備をシンプルにする
朝の準備をシンプルにすると、バタバタすることが減ります。
朝バタバタするのは、時間に対してやることが多いからです。
朝の準備項目を紙に書き出してみることをオススメします。
朝の準備をまとめてみました。
ママ自身の準備
- 起床後の身支度(洗顔、着替え、メイクなど)
- 簡単な朝食をとる、またはコーヒーやお茶を飲む
- 1日の予定確認(スケジュールや天気の確認)
家族の準備
子どもの準備
- 子どもを起こす
- 朝食の準備と片付け
- 子どもの着替えを手伝う(年齢に応じて)
- 学校や保育園の持ち物の確認(ランドセル、弁当、着替えなど)
- 連絡帳や宿題の最終チェック
旦那さんの準備(必要に応じて)
- 洗濯物の準備や天気に応じた対策(雨具の準備など)
- 朝食の準備やお弁当作り
家事
- 朝食後の片付け
- 洗濯機を回す&干す
- 部屋の片付けや掃除
- ゴミ出し
家族の送り出し
- 家族全員を送り出した後、自分のための時間を作る準備
- 子どもを学校や保育園に送り出す準備
忘れ物チェック、時間に合わせて声かけ
想定外の出来事
- 子どもや家族の体調確認(熱や機嫌のチェック)
- 急なトラブル対応(忘れ物や着替えのリクエストなど)
これらの準備をシンプルにしていきます。
時間を生む3つの工夫
時間を生む3つの工夫を紹介します。
- 服や持ち物を前夜にセット
- 早起きをする
- 朝食の定番化
詳しく説明していきます。
服や持ち物を前夜にセット
服や持ち物を朝の気分で準備するという方も多いと思います。
これらを前日の夜に準備すると、着るだけ、持っていくだけなので、
時間がかかりません。
夜のルーティーンに服や持ち物のセットを組み込んでしまえば、
習慣化につながりますよ。
例えば、持ち物なら宿題が終わったタイミングで準備まで完了させる。
洋服をコーディネートするなら、洗濯物を箪笥や引き出しにしまうタイミングでセットしてしまいます。
早起きをする
朝早く起きると、その分時間ができるので自分の時間が増えます。
早朝は静かで、頭も冴えています。
子育て中で、自分のことになかなか時間を使えない方に、特にオススメです。
朝食の定番化
朝食の定番化すると、メニューを決める必要がなくなります。
定番化のメニューとしては、
- 和風プレート:ご飯(白ごはん、ふりかけご飯など)・焼き魚(冷凍のものやレンジ調理可能なもの)・味噌汁・漬物や海苔・納豆をセルフサービスにする
- おにぎりセット:シンプルなおにぎり(梅干し、塩昆布、ツナマヨなどの具をアレンジ)
味噌汁(インスタントでもOK)
野菜のおかず(冷凍野菜や作り置き)おにぎりは作り置きして冷凍保存するとさらに時短に。
和食派の家庭にぴったり!定番食材をそろえておくと便利。 - トーストセット:トースト(バター、ジャム、ピーナッツバターなど好みで)・ゆで卵やスクランブルエッグ・ミニサラダ(レタスやトマトを添える)・牛乳やヨーグルト・フルーツを追加するとバランスアップ!
などが定番化しやすいです。
特におにぎりは具材やサイズでアレンジが無限なので、ママの手間を減らしつつ家族も飽きずに楽しめますよ^^
和風プレートは、冷凍や作り置きのおかずを活用すると手軽に準備できるので、忙しい朝でも負担が少ないですね。
また、お味噌汁や漬物を添えるとより満足感のある朝食になります。
季節の食材を取り入れると四季が感じられますね♡
朝の準備をシンプルに 時間を生む3つの工夫まとめ
朝の準備をシンプルに 時間を生む3つの工夫について紹介しました。
朝のバタバタタイムが少しでも楽になり、のびのびごきげんに過ごせるヒントになったら嬉しいです。
「全部完璧でなくても大丈夫!」と気楽に考えることが大切ですよ♡
\化学調味料不使用が嬉しい/