小学校に入学すると、雨の日には傘をさして登校するようになり、たちまち増えるのが「こどもが傘を壊してきた」問題です。
保育園や幼稚園の登園は、ママやパパと一緒だったり、自転車や車での送迎の子も多いと思います。
それが小学校に入学し、急に傘を自分で扱うようになると壊す子どもが続出!するんですよね。
小学生ってなんで傘を壊して帰ってくるの?
また傘壊して帰ってきた!何本壊すのよ!!!
そこで今回は、小学生が傘を壊すのはなぜ?対策と先輩ママの体験談について紹介していきます。
小学生が傘を壊すのはなぜ?
小学生が傘を壊すのはなぜかについてお話していきます。
小学生が傘を壊す要因はいくつかあります。
自分で壊す
- 溝に傘をさして、曲がってしまった。
- 遊んだり、引きずったりして壊す。
- 穴をあけてしまった。
- 骨を折ってしまった。
小学校低学年のうちは、傘の扱いに慣れていないことが多いです。
お友達と傘で遊ぶのも、低学年が多いです。
しかも、男の子だけと思われがちですが、男女関係なく子どもたちは傘で遊んでいます(笑)
雨が本降りの時は、傘をささなければ濡れてしまうので、しっかりさしていると思います。
雨上がりや小雨で傘の必要がない場合に、傘で遊びがちになり壊してしまいます。
壊されてしまう
自分で壊すだけではなく、壊されるパターンもありますよね。
- 畳まずに傘入れに入れてしまったら、その上から他の子が傘をさして破れた。
- 傘で一緒に遊んでいたら壊された。
傘で遊んでお友達にケガさせないか、心配です。
自然現象
- 強風にあおられてしまった。
- 濡れたままにしていたら、錆びて劣化してしまった。
強風であおられて、傘がひっくり返ってしまい、楽しくなってますます壊れること、ありますよね。
小学生が傘を壊すのはなぜ?対策は?
傘を壊して帰ってくると、ついイラッとしてしまいませんか?
新しい傘だったり、何本も壊していたりすると、ため息が出ちゃったり、鬼の形相で怒ってしまいますよね・・・。
傘を壊さないようにするための対策をお伝えします。
こどもが傘を壊してくるのは仕方ないと割り切る。
特に入学したての時は、傘の扱いに慣れていないので、傘の使い方を教えてあげる必要があります。
壊して帰ってきたら、壊れた理由やどういう使い方をしていたのか聞いてみるのも大切です。
こどもが傘を壊してくるのは仕方ないと割り切り、予備の傘を用意するのもいいと思います。
雨が続くときに傘が壊れてしまうと次の日困りますよね。予備の傘があると、ママの心の余裕にもつながりますよ!
傘は大事なものだと伝える。
新しい傘をその日のうちに壊してきたり、遊んで壊してきたとなると、本当に怒ってしまいたくなりますよね。
怒りの感情のまま伝えてもこどもには響かないので、落ち着いてから「傘は大事なもの」だと繰り返し伝えることが大切です。
繰り返し伝えるって根気がいるのよね。本当に伝わっているのかしら。
傘の危険性を伝える。
傘で戦いごっこをしたり、お友達にむけて刺したりすると本当に危ないですよね!
下校途中であれば、車やバイクに当ててしまったり、事故につながる場合も考えらえます。
傘の危険性は、きちんと伝えましょう!
小学生が傘を壊すのはなぜ?先輩ママの体験談
先輩ママも、こどもが傘を壊して本当に困った経験をしています。
実際に試して効果があったという方法をお伝えします。
- こどものおこずかいから、新しい傘を買わせる。
- 一緒に傘を買いに行って、大切に使ってねと約束する。
- 100均や300円ショップの傘をストックしておく。
- 物を大事にしないなら、もう買わないと言ってレインコートを着せる。
- 好みじゃない傘や、ピンクの傘・お姉ちゃんの傘を使わせる。(逆もあり⁉)
小学生が傘を壊すのはなぜ?対策と先輩ママの体験談まとめ
- 傘を使うことに慣れていない子が多いので、使い方を伝える。
- 溝に傘をさして曲がってしまったり、遊んだり、引きずったりして、傘に穴が開いたり骨が折れたりしている。
- 低学年のこどもが傘を壊しがち。
- 対策として、こどもが傘を壊してくるのは仕方ないと割り切る。
- 傘は大事なものだと伝える。
- 傘の危険性を伝える。
- 先輩ママの体験談から効果があった方法として、こどものおこずかいから、新しい傘を買わせる。
- 一緒に傘を買いに行って、大切に使ってねと約束する。
- 100均や300円ショップの傘をストックしておく。
- 物を大事にしないなら、もう買わないと言ってレインコートを着せる。
- 好みじゃない傘や、ピンクの傘・お姉ちゃんの傘を使わせる。(逆もあり⁉)
傘は消耗品だと割り切ると気持ちがラクになりました!